鉛筆デッサン・水彩
- 教室:富山新聞文化センター 高岡プラザ(旧高岡本部スタジオ)
- 富山県高岡市中川1-1-10
- 電話:0766-26-7000
★随時体験可能★
※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。
■体験料■ 500円
これから絵を始めたいという方に最適の入門講座です。風景スケッチや静物画、人物など何でもお好みの絵を水彩絵の具で素敵に描きませんか?
コロナ禍で自宅で取り組める絵画が人気を集める中、高岡本部スタジオの教室では受講生がイーゼルを立て、真剣な表情で絵を描いている。日本美術家連盟会員の後谷達門さんが講師を務め、個性を尊重した指導が人気を集めている。
後谷さんは高岡市定塚町のアトリエ「GOYAデッサン」を主宰している。講座は2回で一つの作品を仕上げる内容で、鉛筆のデッサンから始まり、2週目に着色する。冬は縁起物のだるまや春には鯉のぼり、夏は浮輪を描くなど、季節に合った題材を囲んで作品を仕上げている。後谷さんは、一人一人の持ち味を生かすことに重点を置き、「他の受講生よりも上手に描けず悩んでいる人もいるが、自分の好きなような作品に仕上げてほしい」と語る。
この日の題材は「ひな祭り」。ひな人形や季節の花などを受講生が半円状に囲み、デッサンに取り組んだ。後谷さんは、教室が始まると受講生に対し、順番に声を掛け、花とひな人形のバランスが難しいという相談には、「大切な物を先に描くなど、手順や対比の仕方を考えてみると良い」とアドバイスをする。
●毎年発表の場も
受講生の発表会も毎年、設けている。会場は県高岡文化ホールや高岡本部スタジオなどを使用し、1年間で仕上げた作品を展示する。後谷さんは「作品のいい所や改善点を互いに話し合い、技術向上につなげることができる貴重な機会だ」という。
越田正三さんは「先生がやさしく教えてくれ、教室の雰囲気も良いので、楽しく学ぶことができる」と笑顔を見せた。後谷さんは「作品を活用して、日常生活を充実させるきっかけにしてほしい」と話した。
■満足のいく作品を 今井昭次さん
以前から遠方まで見に行くほど絵画の鑑賞は好きだったが、描くのは苦手でした。定年を迎えた60代に一念発起し、教室に通い始めました。絵を描く上で学んだことは「物をしっかりと観察すること」です。通い始めてから紆余(うよ)曲折ありましたが、現在では描き上がった絵を見て自分なりに満足しています。
【鉛筆デッサン・水彩】高岡本部スタジオで第1、2、3木曜午後1時から同3時。受講料は1カ月3回分3960円。問い合わせは同スタジオ=0766(26)7000=まで。
開講日・体験日 |
※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。 |
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曜日・時間 |
第1・2・3木曜日 |
期間・受講料 |
3,960円(月3回) <受講申し込みについて>※1日講座、特別講座を除く
受講申し込みには口座振替登録が必要です。 ≪ご用意いただくもの @3カ月分の受講料 A口座番号 B預金口座お届印≫基本月謝制での口座振替となります。4カ月目よりご指定の銀行口座から口座振替となります。 |
講師 |
日本美術家連盟会員・GOYAデッサン会主宰 |
備考 |
●お申し込みには預金口座の振替登録が必要です。 |