書道
- 教室:富山新聞文化センター 高岡本部
- 富山県高岡市広小路1-15 富山新聞高岡会館内
- 電話:0766-26-7000
★随時体験可能★
※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。
■体験料■ 500円
書の基本から応用まで、特に漢字かなまじりの現代文や詩歌が、読みやすく美しく書けることをねらいとして学習します。受講生の段階に応じた指導が受けられます。
※体験後、受講を希望される方には、講師が個人レッスンいたします。講座開始時間の30分前にお越し下さい。
書道は一生かかっても極め尽くせない奥深さがあり、年齢、性別問わず、さまざまな人が打ち込んでいる。高岡本部教室の「書道」は30年以上続く老舗の講座で、根強い人気を誇る。受講生は和歌や漢文、現代詩など好きな題材を選んで表現力の向上に努めている。
日展作家で、芳舟書院主宰の今川芳舟さんが講師を務める。今川さんは技術的な指導に加え、受講生の個性を伸ばすことを心掛けており、「書道の魅力は筆遣いや技術だけでなく、人生経験まで作風に表れるところなんです」と語る。
講座では県西部の習字の指導者が作るテキスト「書幹」を用いる。漢文の一節や万葉集、漢字と仮名が混ざった調和体など、さまざまな題材がある。受講生はそれぞれのレベルに合わせて題材を選び、今川さんに見てもらいながら上達に励む。
●受講生同士高め合う
受講生は文化センターの発表会「カルチャー祭り」などで出品しており、県展入賞を目指す人もいる。
講座では20年以上通い続ける受講生がいる一方、新しく始める人も多い。先輩の受講生がアドバイスする姿も見られ、気心の知れた仲間に会いに、週1回の講座を楽しみにしている。
年1回、書道の展覧会を見学するため、県内外へ旅行している。今年は3月に県水墨美術館の企画展「篠(しの)田桃紅(だとうこう) とどめ得ぬもの 墨のいろ 心のかたち」(同館、富山新聞社など主催)を鑑賞した。
今川さんは「書道は誰もが一度は経験しています。昔を懐かしむ気持ちで気楽に取り組んでほしい」と話した。
■日常に生かせる
結婚式の時、講師の今川芳舟さんから直筆の色紙をもらい、自分も書いてみたいと思い始めました。教室の雰囲気がよく、約7年続けています。基本表現から上級者向けの調和体まで学べるところが魅力です。直筆の手紙を書く時など日常生活でも役に立っています。
開講日・体験日 |
※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。 |
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曜日・時間 |
火曜日 |
期間・受講料 |
5,720円(月4回) <受講申し込みについて>※1日講座、特別講座を除く
受講申し込みには口座振替登録が必要です。 ≪ご用意いただくもの @3カ月分の受講料 A口座番号 B預金口座お届印≫基本月謝制での口座振替となります。4カ月目よりご指定の銀行口座から口座振替となります。 |
講師 |
日展作家 日本書芸院審査員 雪心審査員 芳舟書院主宰 |
体験時持ち物 |
書道用具一式 |
備考 |
●お申し込みには預金口座の振替登録が必要です。 |