ビーズ織
- 教室:富山新聞文化センター 高岡プラザ(旧高岡本部スタジオ)
- 富山県高岡市中川1-1-10
- 電話:0766-26-7000
◎ワンコイン体験はありません
★随時見学のみ可能★
※見学の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。
ビーズ織りであなただけの大切な宝物を作りませんか?
織機に「たて糸」を張り小さなビーズを並べて一段一段図柄を織り、アクセサリー、ハンドバッグ、タペストリー等に仕立てます。
ビーズをしなやかな布のように織りあげる静かで豊かな時間を楽しんで下さい。
織機に張られた「縦糸」に対して、ビーズを通した「横糸」を機織りのように1本ずつ交差させる。丁寧に作業を続けることで花や景色の模様に作り上げられる。ビーズ織りは肌触りがよく、落ち着いた光沢を放ち、中高年の女性に人気がある。
イオンモールとなみスタジオの「初心者からはじめるビーズ織り」では、受講生がサコタカコ創作ビーズ織講師の橋本由美子さんの指導を受け、ハンドバッグやタペストリーの創作に励んでいる。
橋本さんは都内に暮らしていた40年前、ビーズ織り作家佐古孝子さんの作品に魅せられ、教室に通い、認定講師になった。現在、高岡本部スタジオなど県内3教室で教える。
●自分のペースで
この日、橋本さんはフランスの世界遺産の修道院「モン・サン・ミッシェル」を課題に示した。図案で指定した数、種類のビーズを通した横糸134本を縦糸に1本ずつ交差させる。制作には約1カ月間は掛かる。初心者には、約4時間で制作できるブローチなど簡単な作品から始める。経験を重ねるとオリジナル作品に挑戦できるようになる。
橋本さんは「初心者には一から丁寧に教えます。慣れるとポイントだけ助言し、自分のペースで作品を作ってもらう」と指導法を話す。
受講生は指輪やペンダントなど自作のビーズアクセサリーを身に着けて、おしゃれを楽しんでいる。作品は毎年の富山新聞文化センターカルチャー祭りで発表している。青い鳥のペンダントを制作中の谷口恵子さんは「教室では干支も作り、額に入れて家に飾っている。作業が根気のいる分、完成した時に達成感がある」と魅力を話す。
■完成した時の喜び格別 茶木美幸さん
定年退職した後、アクセサリーに興味を持ち、6年前から受講しています。先生は教え方が優しく、受講生もみんな親切です。和気あいあいと作品に関して、感想を話し合う雰囲気が好きです。細かい制作作業で老眼鏡を外せませんが、完成した時の喜びは格別です。最近はひな飾りのタペストリーを作り、自宅に飾りました。
開講日・体験日 |
※見学の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。 |
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曜日・時間 |
第2・4金曜日 |
期間・受講料 |
3,080円(月2回) <受講申し込みについて>※1日講座、特別講座を除く
受講申し込みには口座振替登録が必要です。 ≪ご用意いただくもの @3カ月分の受講料 A口座番号 B預金口座お届印≫基本月謝制での口座振替となります。4カ月目よりご指定の銀行口座から口座振替となります。 |
講師 |
サコタカコ創作ビーズ織北陸地区支部長師範 |