陶芸
- 教室:富山新聞文化センター 高岡プラザ(旧高岡本部スタジオ)
- 富山県高岡市中川1-1-10
- 電話:0766-26-7000
★随時体験可能★
※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。
■体験料■ 500円
ろくろ台4基を常設。陶芸の初歩から、ろくろ技術まで、作品づくりを通じて陶芸の楽しさを学びます。
高岡スタジオで開かれている「陶芸」は、熟練の陶芸家に本格的な制作を教わり、海外、国内各地を旅行して陶芸文化を学べるとあって、幅広い世代から人気を集めている。受講者は、和やかな雰囲気の中で、技術を高め合い、自由な発想での作品制作を楽しんでいる。
南砺市本江で「精一窯」を主宰する橋本精一さん(55)が講師を務める。初心者は、ひも状の粘土を積み上げる「ひも作り」や、平たく伸ばした粘土を板の上で平らにしていく「板作り」などの基本技術を身に付け、茶わんや皿を作る。
上級者は、教室内にあるろくろを使って花瓶やつぼなど大型作品に挑戦している。橋本さんは受講者からの質問には答えるが、デザインなどのアドバイスは極力控えるとし、「自分の感性を大事にしてほしい」と語る。
受講者は30〜70代までと幅広く、互いに教え合いながら上達する。新年会や花見なども行っており、受講者同士の仲の良さも特長になっている。
●今年は台湾へ
海外へはこれまで、韓国、カンボジア、マレーシアなどアジア各国を訪れた。国内では、珠洲市、佐賀県唐津市、愛知県瀬戸市、岡山県備前市など1泊から4泊かけて訪れ、現地の作家と交流し、材料や製法の違いを学ぶ。橋本さんは「現地の人とは言葉が分からなくても、陶芸で通じ合えるのが面白い」と話す。今年は10月に台湾を訪れ、観光を楽しみながら、陶器を焼く技を磨く。
橋本さんは自分の作品で飲んだり食べたりできるのが講座の醍醐味であるとし、「陶芸と聞いて堅苦しく思わず、制作を楽しんでほしい」と話している。
■作品は自分の子ども 梅谷智佳さん(高岡市中川園町)
先生や先輩方に教えられ、15年間続けてきました。制作している時は夢中になることができます。どんどん上達し、楽しくなります。これまで皿やつぼなど150個ほどの作品を作ってきましたが、どれも自分の子どものように大事にしています。
開講日・体験日 |
※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。 |
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曜日・時間 |
月曜日 |
期間・受講料 |
4,840円(月4回) <受講申し込みについて>※1日講座、特別講座を除く
受講申し込みには口座振替登録が必要です。 ≪ご用意いただくもの @3カ月分の受講料 A口座番号 B預金口座お届印≫基本月謝制での口座振替となります。4カ月目よりご指定の銀行口座から口座振替となります。 |
講師 |
精一窯 |
体験時持ち物 |
エプロン・筆記用具 |
備考 |
●お申し込みには預金口座の振替登録が必要です。 |