こども書道(硬筆・毛筆)

きれいな字は一生の宝物
癖のないきれいな字が書けるようにお稽古します

■かきかた教室■ 16:00〜16:45(幼児〜小学2年)
■書道教室■   16:00〜19:30うち1時間(幼児〜小学生)

★随時体験受付中★
※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。

●体験料 500円
●対 象 幼児〜小学生
◎ご希望の教室をお選びいただき、フリー記入欄にご記入ください。
◎書道教室体験の場合、来館目安のお時間も合わせてご記入をお願いいたします。
(当日は18:30までにご来館ください)

小学校中学年からはじまるお習字(毛筆)に慣れましょう。
毎月のお手本に挑戦し清書を仕上げたり、夏休みの習字の宿題や書き初めの練習もします。
頑張れば級が進みますので、やる気を持って取り組めます。
お好きな時間にお越しください。

 毎日元気いっぱいに外で遊ぶ子どもたちも、筆を持つと真剣な表情になる。高岡本部教室の「かきかた教室・こども書道」では、幼児から中学生までの受講生がきれいな字を目指し、毛筆や硬筆の練習に励んでいる。
 日展作家で、芳舟書院主宰の今川芳舟さんが講師を務める。受講生は昇級試験の課題の手本をもとに、半紙に何度も繰り返し字を書き表す。課題は毎月変わるので、さまざまな字の苦手を克服し、上達につながる。保護者の見学も可能で、子どもの上達をそばで見守ることができるのも講座の魅力だ。
 今川さんは受講生の机の隣に立ち、字の大きさや太さ、バランスなどを丁寧に指導する。間違った筆の持ち方や使い方はすぐに指摘し、癖にならないようにする。村本翼彩(つばさ)ちゃんを4年前から通わせる父親の武詩(たけし)さんは、「字がきれいになるだけでなく、集中力もついたように思う」と我が子の成長を実感する。
●書き初めも練習
 12月の1カ月間は新年に向け、書き初めの練習に取り組む。受講生は太筆を手に、長半紙に「立山の春」「白き雷鳥」などと力強くしたためる。幼児や小学1、2年の受講生は、画用紙にクレヨンを使い、のびのびと「はつ日」などと書き表した。毎年、県の書き初め大会で受賞する受講生も多く、今川さんの指導にも力が入る。
 入室、退室のときはしっかりとあいさつするように指導するなど、字を書くうえで大切な、礼儀正しさを育てることも重視。今川さんは「心の美しさが字にも表れてくる。講座で自信を付けて、堂々とした字が書けるようになってほしい」と笑顔で話した。

■学び続け受賞目指す 宮嶋佐和さん
 字がきれいに書けるようになりたくて、小学3年生から通い始めました。平仮名の「の」の字など、曲線が多い字は筆の動かし方や力の入れ方が難しく、書くのに苦労します。苦手な部分は先生に教わり、うまく書けるようになるととてもうれしいです。これからも練習を続け、県の書き初め大会で賞を取れるようがんばります。

開講日・体験日

★随時体験可能★

曜日・時間

木曜日

期間・受講料

5,280円(月4回)
2,860円(月2回)
※別途設備維持費
※お支払い方法:口座振替

<受講申し込みについて>※1日講座、特別講座を除く

受講申し込みには口座振替登録が必要です。

≪ご用意いただくもの @3カ月分の受講料 A口座番号 B預金口座お届印≫

基本月謝制での口座振替となります。4カ月目よりご指定の銀行口座から口座振替となります。
新規入会の方は入会金500円が必要です。ただし70歳以上の方は入会金が不要です。
別途設備維持費が必要です。

講師

日展作家 日本書芸院審査員 雪心審査員 芳舟書院主宰
今川 芳舟

体験時持ち物

■硬筆:筆記用具  ■毛筆:書道用具一式

備考

お申し込みには預金口座の振替登録が必要です。
 ≪ご用意いただくもの≫
  @3カ月分の受講料 A口座番号 B預金口座お届印
  *最初の3カ月分はコンビニ振込用紙でお支払、4カ月目より預金口座からの引落
●はじめての方は入会金500円が必要です。ただし70歳以上の方は入会金が不要です。