箏と三絃と十七絃

★随時体験可能★
※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。
■体験料■ 500円

琴の音色は“日本の音”です。初めて琴爪を手にする方や、経験者でさらに上を目指す方など、それぞれに適応した内容の個人指導を行います。こども筝曲では初めて琴爪を手にする子どもさんでも、それぞれに応じた指導をします。情操を豊かに育む日本の音を、楽しみながらお稽古していきます。

聞く人の心を穏やかにする和楽器の音色。和楽器といえば、箏(こと)のみやびな音色を思い浮かべる人は多いだろう。高岡教室の「箏と三絃と十七絃」では、あこがれの和楽器に、誰でも気軽に親しむことができる。
 生田流正派大師範で正派柊(ひいらぎ)会会主の増井雅柊盈(まさとえ)さんが講師を務める。襟を正して稽古に励む一方、教室では世間話をしながら楽しそうに箏と向き合う受講生の姿があった。
 講座では、十三絃の箏以外に、三味線を指す「三絃」と17本の絃がある箏「十七絃」も教えている。練習曲は古典曲から「ふるさと」「赤とんぼ」などの唱歌まで多岐にわたり、年数回の発表に向け、音の強弱、テンポ、調子の合わせ方などを個々のペースで上達させていく。
 発表会での箏のハーモニーは圧巻で、練習の成果が発揮されると喜びもひとしおだ。和楽器だけでなく、ピアノやバイオリンなど洋楽器との合奏もある。
 毎回の講座を休まずに受けている受講生の70代女性は「少人数なので、安心してのびのびと練習できます。稽古ではいつも笑いが絶えません」とにこやかに語る。
 増井さんは「みんなで日常のことを話したり聞いたりしながら、ゆったりとした稽古を通して和の心を感じてほしいですね」と話した。

開講日・体験日

※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。

曜日・時間

第1・3木曜日
14:00〜19:00

期間・受講料

3,696円(月2回)

<受講申し込みについて>※1日講座、特別講座を除く

受講申し込みには口座振替登録が必要です。

≪ご用意いただくもの @3カ月分の受講料 A口座番号 B預金口座お届印≫

基本月謝制での口座振替となります。4カ月目よりご指定の銀行口座から口座振替となります。
新規入会の方は入会金500円が必要です。ただし70歳以上の方は入会金が不要です。
別途設備維持費が必要です。

講師

生田流正派大師範 増井 雅柊盈
森林 雅楽洋