小唄と三味線

★随時体験可能★
※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。
■体験料■ 500円

小唄の一節を聞かせるのも粋なものです。古典は勿論、新曲も交えながら稽古します。初心者も経験者も随時学べます。三味線の併習もでき、わかりやすい文化譜でお教えします。

 小唄は江戸時代末期から明治、大正、昭和と発展していき、現在まで伝えられている三味線音楽です。
 小唄は三味線をばちで弾くのではなくつま弾きで演奏します。優しく繊細な音色に唄声を合わせます。
 教室は基本的にマンツーマンで指導しています。他人と比べることなく、個人の得意、不得意に合わせて進めることができます。
 初めての人には、まず私が実演して小唄と三味線の雰囲気を感じてもらいます。それから三味線に触れ、簡単な曲を演奏しながら唄ってみます。練習を進めるうちに、三味線の奥深くいい音色を出せるようになっていきます。
 小唄のいいところは、自分の声に合わせて音程を上げたり下げたりして調節できるところです。話すような声で唄うので、同じ曲でも人によって違った味わいになるのです。
 曲は男女の微妙な心情や人生の哀歓、歌舞伎の名場面などを美しい日本語で表現しています。1〜3分程度で、聞き飽きることがありません。
 私は27歳で小唄に出合いました。会社勤めの傍ら、三味線の美しい音色が気分転換になっていました。何か始めたいと思っている人は、楽しい趣味を見つけることをおすすめします。
 小唄は三味線で手指を動かし、おなかから声を出して唄うので、脳の活性化や健康にもつながると思います。三味線は分解して持ち運べるため、どこでも演奏を楽しむことができます。ぜひ、気軽に始めてみてください。

開講日・体験日

※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。

曜日・時間

第1・3金曜日
18:00〜20:00

期間・受講料

4,400円(月2回)
※別途設備費220円(1ヵ月)がかかります。
※お支払い:口座振替

初めての方は、入会金500円、1年以上受講のない方は、再入会金500円が必要です。ただし1DAY、体験講座、70歳以上の方は入会金が不要です。
別途、設備維持費が必要です。体験や受講希望の方は事前にお申し込みください。

講師

北陸小唄協会特別会員
竹枝 香寿々

備考

●お申し込みには預金口座の振替登録が必要です。
 ≪ご用意いただくもの≫
  @3カ月分の受講料 A口座番号 B預金口座お届印
  *最初の3カ月分はコンビニ振込用紙でお支払、4カ月目より預金口座からの引落
●はじめての方は入会金500円が必要です。ただし70歳以上の方は入会金が不要です。