おわらの唄と三味線
- 教室:富山新聞文化センター ファボーレカルチャー
- 富山県富山市婦中町下轡田165-1
- 電話:076-466-4708
■体験日■第2・4水曜日※事前に必ずお申し込みください
■時 間■18:00〜19:30
■会 場■ファボーレ1階 ファボーレカルチャー 和室
■持ち物■三味線など
☆☆☆ 無料体験受付中 ☆☆☆
2025年 12/10、24
2026年 1/14、28、2/25、3/11、25
「おわら」を本格的に習得するこで、
その魅力を体で感じることができます。
一緒に「おわら」を楽しみましょう。
ファボーレカルチャーの和室から、伸びやかな歌声と、情緒あふれる三味線の音色が響いてくる。越中八尾おわら道場の庵進代表が講師を務める講座「おわらの唄と三味線」。富山市八尾町地区に伝わる民謡「越中おわら」を基礎から教える。
●初心者歓迎
「初めから歌える人はいません。初心者歓迎です」と庵代表は笑顔を見せる。この講座の特徴は、唄と三味線の両方を、一つの講座で教えることだ。
教室のホワイトボードに、大きな丸が描かれ、円周は6等分され「ドン」「ツン」「テン」などと文字が書かれている。三味線のリズムを表しているそうだ。唄い手は三味線の生の演奏を聞き、歌い出しのタイミングやリズムをつかむことができる。三味線の奏者も、歌声を聞きながら合わせて演奏する。
庵代表は「自分のことだけじゃなく、相手の音、声をちゃんと聞く。耳が鍛えられ、聞き分ける力が養われます。これがすごく大事なんです」と強調する。
唄い手同士でも、互いの声を聞くことは重要だ。より良い唄い方を模索し、声の強弱や高低、節の伸ばし方について意見を出し合う。
●声振り絞り
歌声を支える姿勢にも気を付ける。鉄骨が入っているようにぴんと背筋を伸ばし、重心をしっかり落とす。力を体の芯に集めるようなイメージだ。すべては、強く、太い声をまっすぐに飛ばすためだ。「喉だけで声を出すのではなく、体から振り絞る本当の声を」。腹から響かせる声が、聞く人の感動を呼び起こすのだ。
■大きな声でストレス発散 稲場智恵子さん(氷見市)
去年の9月におわらを見て感激し、講座に申し込みました。三味線のリズムに合わせ、唄の内容の説明も合わせ細かく指導してもらい、楽しいです。今まで出したことのない大きな声を出して、ストレスの発散にもなります。
| 開講日・体験日 |
3日前までにご予約下さい |
|---|---|
| 曜日・時間 |
第2・4水曜日18:00〜19:30 |
| 期間・受講料 |
3,300円(月2回)別途設備維持費 <受講申し込みについて>※注意:1日講座、特別講座を除く
受講申し込みには口座振替登録が必要です。 ≪ご用意いただくもの @3カ月分の受講料 A口座番号 B預金口座お届印≫基本月謝制での口座振替となります。4カ月目よりご指定の銀行口座から口座振替となります。 |
| 講師 |
庵進(越中八尾おわら道場後見人) |
| 体験時持ち物 |
◆三味線・唄 ご希望があればフリー記入欄に入力下さい |
| 備考 |
◆入会書類は、後日郵送致します |