おわらの唄と三味線

  ☆☆☆ 無料体験受付中 ☆☆☆
 
■時 間■ 18:00〜19:30
■受講料■ 3,300円(月2回)
■会 場■ ファボーレ(富山市婦中町下轡田165-1)

「おわら」を本格的に習得するこで、
その魅力を体で感じることができます。
一緒に「おわら」を楽しみましょう。

 ファボーレカルチャーの和室から、伸びやかな歌声と、情緒あふれる三味線の音色が響いてくる。越中八尾おわら道場の庵進代表が講師を務める講座「おわらの唄と三味線」。富山市八尾町地区に伝わる民謡「越中おわら」を基礎から教える。
●初心者歓迎
 「初めから歌える人はいません。初心者歓迎です」と庵代表は笑顔を見せる。この講座の特徴は、唄と三味線の両方を、一つの講座で教えることだ。
 教室のホワイトボードに、大きな丸が描かれ、円周は6等分され「ドン」「ツン」「テン」などと文字が書かれている。三味線のリズムを表しているそうだ。唄い手は三味線の生の演奏を聞き、歌い出しのタイミングやリズムをつかむことができる。三味線の奏者も、歌声を聞きながら合わせて演奏する。
 庵代表は「自分のことだけじゃなく、相手の音、声をちゃんと聞く。耳が鍛えられ、聞き分ける力が養われます。これがすごく大事なんです」と強調する。
 唄い手同士でも、互いの声を聞くことは重要だ。より良い唄い方を模索し、声の強弱や高低、節の伸ばし方について意見を出し合う。
●声振り絞り
 歌声を支える姿勢にも気を付ける。鉄骨が入っているようにぴんと背筋を伸ばし、重心をしっかり落とす。力を体の芯に集めるようなイメージだ。すべては、強く、太い声をまっすぐに飛ばすためだ。「喉だけで声を出すのではなく、体から振り絞る本当の声を」。腹から響かせる声が、聞く人の感動を呼び起こすのだ。

■大きな声でストレス発散 稲場智恵子さん(氷見市)
 去年の9月におわらを見て感激し、講座に申し込みました。三味線のリズムに合わせ、唄の内容の説明も合わせ細かく指導してもらい、楽しいです。今まで出したことのない大きな声を出して、ストレスの発散にもなります。

【お問い合わせ・お申し込みは】
ファボーレカルチャー 電話076(466)4708
受付時間 月曜〜土曜 10:00〜18:30 
※日曜・祝日は事務局が休みです。

開講日・体験日

随時受付中
お問い合わせください

曜日・時間

第2・4水曜日
18:00〜19:30

期間・受講料

3,300円(月2回)
別途設備維持費

初めての方は、入会金500円、1年以上受講のない方は、再入会金500円が必要です。ただし1DAY、体験講座、70歳以上の方は入会金が不要です。
別途、設備維持費が必要です。体験や受講希望の方は事前にお申し込みください。

講師

越中八尾おわら道場代表
庵 進

備考

●お申し込みには預金口座の振替登録が必要です。
<ご用意いただくもの>
@3カ月分の受講費 A口座番号 B預金口座お届け印
 *入会時から3カ月分の受講費はコンビニ振込でお支払、4か月目より預金口座から引落になります。
●はじめての方は入会金500円が必要です。
ただし70歳以上の方は入会金が不要です。