おわらの唄と三味線

■体験日■第2・4水曜日※事前に必ずお申し込みください
■時 間■18:00〜19:30
■会 場■ファボーレ1階 ファボーレカルチャー 和室
■持ち物■三味線など

☆☆☆ 無料体験受付中 ☆☆☆
2025年 12/10、24
2026年 1/14、28、2/25、3/11、25
 
「おわら」を本格的に習得するこで、
その魅力を体で感じることができます。
一緒に「おわら」を楽しみましょう。

 ファボーレカルチャーの和室から、伸びやかな歌声と、情緒あふれる三味線の音色が響いてくる。越中八尾おわら道場の庵進代表が講師を務める講座「おわらの唄と三味線」。富山市八尾町地区に伝わる民謡「越中おわら」を基礎から教える。
●初心者歓迎
 「初めから歌える人はいません。初心者歓迎です」と庵代表は笑顔を見せる。この講座の特徴は、唄と三味線の両方を、一つの講座で教えることだ。
 教室のホワイトボードに、大きな丸が描かれ、円周は6等分され「ドン」「ツン」「テン」などと文字が書かれている。三味線のリズムを表しているそうだ。唄い手は三味線の生の演奏を聞き、歌い出しのタイミングやリズムをつかむことができる。三味線の奏者も、歌声を聞きながら合わせて演奏する。
 庵代表は「自分のことだけじゃなく、相手の音、声をちゃんと聞く。耳が鍛えられ、聞き分ける力が養われます。これがすごく大事なんです」と強調する。
 唄い手同士でも、互いの声を聞くことは重要だ。より良い唄い方を模索し、声の強弱や高低、節の伸ばし方について意見を出し合う。
●声振り絞り
 歌声を支える姿勢にも気を付ける。鉄骨が入っているようにぴんと背筋を伸ばし、重心をしっかり落とす。力を体の芯に集めるようなイメージだ。すべては、強く、太い声をまっすぐに飛ばすためだ。「喉だけで声を出すのではなく、体から振り絞る本当の声を」。腹から響かせる声が、聞く人の感動を呼び起こすのだ。

■大きな声でストレス発散 稲場智恵子さん(氷見市)
 去年の9月におわらを見て感激し、講座に申し込みました。三味線のリズムに合わせ、唄の内容の説明も合わせ細かく指導してもらい、楽しいです。今まで出したことのない大きな声を出して、ストレスの発散にもなります。

開講日・体験日

3日前までにご予約下さい

曜日・時間

第2・4水曜日18:00〜19:30

期間・受講料

3,300円(月2回)別途設備維持費

<受講申し込みについて>※注意:1日講座、特別講座を除く

受講申し込みには口座振替登録が必要です。

≪ご用意いただくもの @3カ月分の受講料 A口座番号 B預金口座お届印≫

基本月謝制での口座振替となります。4カ月目よりご指定の銀行口座から口座振替となります。
新規入会の方は入会金500円が必要です。ただし70歳以上の方は入会金が不要です。
別途設備維持費が必要です。

講師

庵進(越中八尾おわら道場後見人)

体験時持ち物

◆三味線・唄  ご希望があればフリー記入欄に入力下さい
◆体験時は貸し出し可能ですのでフリー記入欄に入力下さい
◆当日は直接和室へお越しください

備考

◆入会書類は、後日郵送致します
◆楽器の購入は受講時に講師と相談ください
ファボーレカルチャー 受付(1階ATM隣)
電話 076(466)4708
時間 月曜〜木曜・土曜 10:00〜18:00 
※金・日・祝日は受付定休日です。