詩吟

★随時体験可能★
※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。
■体験料■ 500円

生活に潤いを!人生を積極的に!吟詠に親しむことにより多くの楽しみを会得します。大きな声を出してストレスを解消し、明るく楽しい人生を満喫してください。

受講生はおなかの底から大きな声を出す。詩吟は漢詩や和歌に独特の節をつけて吟じ、美しい日本語で表現された名詩を堪能できる。
 高岡本部教室の詩吟講座では、2003年に富山新聞芸能賞を受けた宇波千神さん(公益社団法人日本吟道学院公認富山千吟会長)の指導で、受講生が楽しく研さんに励む。
 「白龍(はくりゅう) 雪を噴(ふ)き蒼崖(そうがい)を洗(あろ)う」。教室を訪れた日、受講生は若槻礼次郎が作詞した「称名滝を詠ず」を課題に取り組んだ。落差350メートル、日本一を誇る称名滝を白い龍に例えた雄大な詞が特徴で、受講生は地元の名勝の情景を味わうように練習を続ける。
●緩急で人を感動
 「悲しい時、怒る時、人を諭す時。緩急を意識することで人を感動させる詩吟が生まれます」。宇波さんはこう強調し、音程や歌詞を丁寧に助言していく。
 宇波さんは技術的な指導に加え、詩に込められた意味や歴史的な背景も分かりやすく解説する。「詩吟は終生の習い事」と言われるように、日本人の礼節を知り、教養を深めることにつながる。
 皆で大きな声を出すことで、受講生はストレスを発散し、健康づくりにも一役買っている様子だ。宇波さんは「詩吟の旋律の素晴らしさと爽快感を味わってほしい」と話す。

■大きな声で健康に 川原怜子さん(高岡市城東)
 定年になって退職したのを機に詩吟を始めました。最初は高い声が出ず、先生も大変だったでしょう。練習を重ねると、少しずつ楽しさが分かり、北陸の大会の合吟の部で入賞するまでになりました。大きな声を出すとすっきりし、健康づくりや認知症予防にもつながると思います。

開講日・体験日

※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。

曜日・時間

第1・2・3金曜日
13:30〜15:30

期間・受講料

3,960円(月3回)
※別途設備維持費
※お支払い:口座振替

<受講申し込みについて>※1日講座、特別講座を除く

受講申し込みには口座振替登録が必要です。

≪ご用意いただくもの @3カ月分の受講料 A口座番号 B預金口座お届印≫

基本月謝制での口座振替となります。4カ月目よりご指定の銀行口座から口座振替となります。
新規入会の方は入会金500円が必要です。ただし70歳以上の方は入会金が不要です。
別途設備維持費が必要です。

講師

(社)日本吟道学院 公認
富山千吟会
宇波 龍慶