はじめての水墨画
- 教室:富山新聞文化センター 高岡プラザ(旧高岡本部スタジオ)
- 富山県高岡市中川1-1-10
- 電話:0766-26-7000
★随時体験可能★
※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。
■体験料■ 500円
絵ごころとは自然への熱い思いから生まれてくるものです。
上手下手は別、あなたの個性を生かしてまず気楽に筆を動かすことから始めましょう。驚くほどの作品が描けます。
高岡教室の「はじめての水墨画」では、受講生が墨の濃淡で思い思いの題材を和紙の上に表現している。
講師の平?和絵さん(日本南画院参与)が指導に当たり、筆や紙の選び方など、受講生の熟練度合いによって適切に助言する。受講生は余白を意識したデッサンや鉛筆での下書きに取り組む。題材は富山の名所や地元特産の野菜、花などさまざまで、平?さんは「表現したい素材をじっくり観察することで、正確な描写につながります」と話す。
下書きが完成すると、次はその上に濃淡の墨で影や色の違いを表現する。平?さんは墨の色の濃さを表現する際、0から10までの数字を使って説明する。0は水、10は真っ黒な墨汁の色。受講生は6、7といった墨と水の微妙な割合も学んでいく。南砺市から通う会社員男性(68)は「思うような濃淡を表現するのは難しいが、楽しい。砺波平野の散居村を描いてみたい」と笑顔を見せた。
濃淡の表現とともに、平?さんが「意外に大事」と強調するのは作品の題名である。「作品を描いた季節、背景が伝わる言葉を選んでほしい」と受講生と一緒にアイデアを巡らす。和気あいあいと水墨画の楽しさを学べる講座だ。
開講日・体験日 |
※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。 |
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曜日・時間 |
第1・3火曜日 |
期間・受講料 |
3,960円(月2回) 初めての方は、入会金500円、1年以上受講のない方は、再入会金500円が必要です。ただし1DAY、体験講座、70歳以上の方は入会金が不要です。 |
講師 |
(社)日本南画院参与 |
備考 |
●お申し込みには預金口座の振替登録が必要です。 |