元気の出るカラオケ教室
- 教室:富山新聞文化センター 高岡本部
- 富山県高岡市広小路1-15 富山新聞高岡会館内
- 電話:0766-26-7000
★随時体験可能★
※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。
■体験料■ 500円
健康増進を目指し、ボイストレーニングと歌唱指導をミックスした内容です。初心者からベテランまでを対象に、懐メロから最新曲までジャンルを問わず、親切丁寧に教えます。
最近、ストレス発散法として「一人カラオケ」がはやっている。息をたくさん吸って大きな声で歌うと気分がすっきりする。そのおかげだろうか、高岡会館別館で開講中の「元気の出るカラオケ」の受講者は、はつらつとした人が多い。この講座は歌手による指導が人気で、歌の上達はもちろん、健康増進も期待できる。
講師は12年前にクラウンミュージックから「母恋鴉(ははこいがらす)」でデビューした歌手の松井芳子さん。講座では毎月、男性歌手と女性歌手の新曲1曲ずつを課題曲にして、1カ月で歌い込む。
発声練習では皆朝から高らかに声を出し、とても元気だ。5月の課題曲は、男性は、男が寂しく一人酒をする川崎修二さんの「風の挽歌(ばんか)」、女性は燃え上がる恋心を描いた大石まどかさんの「女の錦秋」だった。
譜面を見ながらCD音源を聞いた後、松井さんが歌ってポイントを分かりやすく聞かせる。その後、受講者が1人ずつマイクを握ってフルコーラスで歌う。
●気分はステージ
歌い始めは緊張した表情の受講者も、曲が進むにつれて調子が上がり、自分の世界に入り込む。まるでステージ本番のようだ。歌い終わると大きな拍手が起こった。松井さんは間奏中に抑揚や息の吸いどころを教える。受講者はほかの人の歌を聞きながら、自分が歌っているところをイメージしてポイントを覚える。
難しくてすぐに上達しない曲もあるが、松井さんは「歌い込むうちにだんだん余裕が出る。放らずに歌い続けて」と受講者を励ましている。受講者同士は仲が良く、普段も一緒に遊びに行く。喜びの歌、悲しい歌、愛の歌。さまざまな歌を心に、文字通り、仲間と人生を謳歌(おうか)している。
■ストレス解消になる 岩上栄一さん(氷見市地蔵町)
飲食店でカラオケの上手な人を見て、自分もうまく歌いたいと思って習いました。先生は細やかに指導をしてくださり、仲間の皆さんも上手で、頑張ろうと思えます。週に1度、楽しみにしている時間です。歌うとストレスが解消されて、元気が出ます。
開講日・体験日 |
※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。 |
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曜日・時間 |
金曜日10:00〜12:00 ◆会場/高岡本部 |
期間・受講料 |
6,160円(月4回) <受講申し込みについて>※1日講座、特別講座を除く
受講申し込みには口座振替登録が必要です。 ≪ご用意いただくもの @3カ月分の受講料 A口座番号 B預金口座お届印≫基本月謝制での口座振替となります。4カ月目よりご指定の銀行口座から口座振替となります。 |
講師 |
クラウンミュージック歌手 |
備考 |
●お申し込みには預金口座の振替登録が必要です。 |