元気の出るカラオケ教室

★随時体験可能★
※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。
■体験料■ 500円

健康増進を目指し、ボイストレーニングと歌唱指導をミックスした内容です。初心者からベテランまでを対象に、懐メロから最新曲までジャンルを問わず、親切丁寧に教えます。

 最近、ストレス発散法として「一人カラオケ」がはやっている。息をたくさん吸って大きな声で歌うと気分がすっきりする。そのおかげだろうか、高岡会館別館で開講中の「元気の出るカラオケ」の受講者は、はつらつとした人が多い。この講座は歌手による指導が人気で、歌の上達はもちろん、健康増進も期待できる。
 講師は12年前にクラウンミュージックから「母恋鴉(ははこいがらす)」でデビューした歌手の松井芳子さん。講座では毎月、男性歌手と女性歌手の新曲1曲ずつを課題曲にして、1カ月で歌い込む。
 発声練習では皆朝から高らかに声を出し、とても元気だ。5月の課題曲は、男性は、男が寂しく一人酒をする川崎修二さんの「風の挽歌(ばんか)」、女性は燃え上がる恋心を描いた大石まどかさんの「女の錦秋」だった。
 譜面を見ながらCD音源を聞いた後、松井さんが歌ってポイントを分かりやすく聞かせる。その後、受講者が1人ずつマイクを握ってフルコーラスで歌う。
●気分はステージ
 歌い始めは緊張した表情の受講者も、曲が進むにつれて調子が上がり、自分の世界に入り込む。まるでステージ本番のようだ。歌い終わると大きな拍手が起こった。松井さんは間奏中に抑揚や息の吸いどころを教える。受講者はほかの人の歌を聞きながら、自分が歌っているところをイメージしてポイントを覚える。
 難しくてすぐに上達しない曲もあるが、松井さんは「歌い込むうちにだんだん余裕が出る。放らずに歌い続けて」と受講者を励ましている。受講者同士は仲が良く、普段も一緒に遊びに行く。喜びの歌、悲しい歌、愛の歌。さまざまな歌を心に、文字通り、仲間と人生を謳歌(おうか)している。

■ストレス解消になる 岩上栄一さん(氷見市地蔵町)
 飲食店でカラオケの上手な人を見て、自分もうまく歌いたいと思って習いました。先生は細やかに指導をしてくださり、仲間の皆さんも上手で、頑張ろうと思えます。週に1度、楽しみにしている時間です。歌うとストレスが解消されて、元気が出ます。

開講日・体験日

※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。

曜日・時間

金曜日
10:00〜12:00

期間・受講料

6,160円(月4回)
※別途設備維持費
※お支払い:口座振替

初めての方は、入会金500円、1年以上受講のない方は、再入会金500円が必要です。ただし1DAY、体験講座、70歳以上の方は入会金が不要です。
別途、設備維持費が必要です。体験や受講希望の方は事前にお申し込みください。

講師

クラウンミュージック歌手
松井 芳子

備考

●お申し込みには預金口座の振替登録が必要です。
 ≪ご用意いただくもの≫
  @3カ月分の受講料 A口座番号 B預金口座お届印
  *最初の3カ月分はコンビニ振込用紙でお支払、4カ月目より預金口座からの引落
●はじめての方は入会金500円が必要です。ただし70歳以上の方は入会金が不要です。