良鳴竜一の和太鼓講座NEW
- 教室:富山新聞文化センター グリーンモール山室教室
- 富山市山室226番地2(グリーンモール山室2階)
- 電話:076-421-7529

★★体験随時受付中★★
「大江戸助六太鼓」の元団員でプロ奏者が直接指導。
初心者を対象に、楽器を演奏する楽しさを味わいながら、
基本的な知識を身につけイベントに出演することを目標に練習します。
プロ集団「大江戸助六太鼓」の元団員で県内の太鼓グループを指導している講師が、
ていねいにお教えします。
【お問い合わせ・お申し込みは】
富山スタジオ 電話076(421)7529
※土曜・日曜・祝日は事務局が休みです。
お電話は平日にお願いいたします。
メールも土日に送信された場合は月曜日以降にお返事いたします。
富山新聞高岡会館1階の音楽スタジオには、受講生がたたく太鼓の音色が鳴り響く。高岡本部の和太鼓講座では、受講生が演奏の上達に向け日々練習に励んでおり、良鳴竜一(よしなりりゅういち)さん(58)の熱心な指導も相まって会場は熱気に包まれる。
良鳴さんは高岡市出身で、大学まではブラスバンドに取り組んでいたが、次第に太鼓への興味が高まり、東京の老舗プロ集団「大江戸助六太鼓」で15年ほど活躍。国内はもとより、フランスなど海外のステージにも数多く出演し、日本の伝統芸能を広めてきた。故郷に帰ってからはフリーのプロ演奏家として活動する傍ら、太鼓の魅力を伝える活動にも力を注ぐ。
●リズムたたき込む
和太鼓演奏はステージで見ると、勇壮なばちさばきやアクロバチックな演出から派手に映るが、講座は一定のテンポと同じリズムで太鼓を鳴らす基礎練習と、良鳴さんが用意した曲をひたすらに演奏する地道なものだ。良鳴さんは「体にリズムをたたき込むことが上達の近道」と話し、打ち間違えや音がそろっていない場所を何度も繰り返し練習する。
演奏だけでなく、格好良さに磨きを掛けることも忘れない。受講生は「太鼓を打つ姿だけで感動を与える」ことを合言葉に姿勢を常に意識して練習に臨むほか、動きが汚く見えないよう打ったらばちを止めるなどの所作に細心の注意を払う。受講生は富山新聞文化センターのカルチャー祭り、良鳴さんの教え子が一堂に集まるおさらい会での成果発表を目標としている。良鳴さんは「地味な練習を乗り越えた先に達成感や楽しみが生まれる。多くの人に参加してほしい」と話す。
開講日・体験日 |
11/10・17・24、12/2・9・16・23 |
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曜日・時間 |
土曜日18:00〜18:50(初心者)19:00〜19:50(経験者) |
期間・受講料 |
6,600円(月4回) 初めての方は、入会金500円、1年以上受講のない方は、再入会金500円が必要です。ただし1DAY、体験講座、70歳以上の方は入会金が不要です。 |
講師 |
元大江戸助六太鼓演奏者 講師プロフィール
13才よりパーカッションを始める。 |
持ち物 |
動きやすい服装(ズボン)、タオル、飲み物 |
備考 |
●お申し込みには預金口座の振替登録が必要です。 |