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草月は時代の感覚をいきいきと反映させた、楽しいいけ花です。
生活環境も昔と大きく変わっています。
玄関、リビング、オフィス、ホテル、時代と場にマッチした
いけ花をお伝えします。
初心者の方お待ちしております。

　
花器の花１本を動かし、枝葉を減らすだけで、作品の雰囲気ががらりと変わる。生け花は暮らしの空間を創出し、潤いを与える。イオンモールとなみ教室の「はじめてのいけ花〜草月流〜」は草月流一級師範顧問の松本柏秀（はくしゅう）さんが、テキストに沿って受講生一人一人に分かりやすく教える。

●基本は「真」「副」「控」
　初めての受講者は花器の中心の「真（しん）」と左側の「副（そえ）」と右側の「控（ひかえ）」で作品を構成し、草月流の基本的な生け方を学ぶ。花の本数や種類を選び、真と副の間隔や角度、控の位置を変えながら、自分の感性で作品を創作する。
　花材や花器とはさみは松本さんが用意し、受講生は身一つで来るだけでよく、教室では毎回２パターンの生け花を学ぶ。松本さんは「日本文化の生け花は、日常生活に役立ち、外国人に披露しても喜ばれる」と魅力を話す。

「部屋に花を生けると心が癒やされ、家族はもちろん、お客様が訪れた時も喜ばれます。草月は自由に創作できるのが魅力です。花１本を動かすだけで全体が変わり、奥の深さを感じています。」と話す受講生も。
あなたも生け花の魅力に触れてみませんか？


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