まず、基本的な文法を覚え、それを基にして日常会話ができるよう
徐々にレベルアップしていきます。
会話が出来るようになると韓国語学習が楽しくなっていきます！

【富山新聞　掲載記事】
　ホワイトボードに記されたハングルを、講師の後に続いて受講生が声に出して読み上げる。「韓国語入門」では、ネイティブスピーカーの発音に触れながら、文法や発音、単語など基本からしっかり学ぶことができる。
　光州市出身、朝鮮大修了の金光淑（キムカンスク）さんが講師を務める。「『あの人』は「ジョサラー」。では『この人』は？」「この、その、あのといった指示語はよく使うので、しっかり覚えて」。ただ文章や単語を読むだけでなく、受講生に語りかけ、質問をしながら一緒に考え、学習を進めていく。
●声に出して覚えて
　「歯茎に舌を付けて」などアドバイスをしながら、講師と受講生で繰り返し発音を練習する。テキストの問題を解く際にも、「黙って書くのではなく、声を出しながら、口で読み上げて覚えてほしい」と話す。
　受講生は、学生から一般まで年代は幅広く、ほぼ全員が韓国語に初めて触れる初心者だ。最終的な目標は、韓国旅行で店員など現地の人々と簡単な会話ができるようになること。最近は韓国語での自己紹介ができるようになったという。
　韓国語は日本語にない発音もあり、子音と母音の並びによって音が変わる「連音化」など音の変化も多い。講座の後の復習も不可欠で、宿題が出されることもある。金さんは「教室だけでなく自分でも努力して、しゃべれるようになってほしい」と話した。


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