はじめての沖縄三線 【夜コース】

★随時体験可能★
※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。
■体験料■  500円
■体験時間■ 19:00〜19:30

心に響く沖縄のメロディーを楽しく奏でます♪
目でも耳でもわかりやすく覚えやすいオリジナル教則本と
楽譜を使って指導します。楽譜がはじめての方でも、安心
して受講できます。楽器のレンタルもあります。

 

 氷見教室の「はじめての沖縄三線(さんしん)」は8月に開講したばかりで、三線の明るくエキゾチックな音色に魅せられた受講者たちが楽しみながら練習に励んでいる。
 教えるのは日本最大の三線教室クイチャーパラダイス専任講師の北山康代さん=射水市出身=だ。20年前に沖縄旅行で三線の音色に引き込まれ、教室に入門した。沖縄弁で「いちゃりばちょーでー」(一度触れ合った人は皆兄弟のように大事)という言葉があり、この精神を大切にしている。サブ講師の鎌仲海渡さん=氷見市出身=とともに、手厚く指導している。
 教室は初心者が多く、来年、東京の発表会で、弾きながらうたう「唄三線」を披露することが目標だ。「工工四(くんくんしー)」と呼ばれる譜面は漢字が並び難しそうだが、指の運びさえ覚えれば自由に弾けるようになるという。音の高さや響きを合わせる最初の「調弦」が重要で、各自、北山さんの音と合わせて入念に調整した。
●力抜いて笑顔で
 初心者向けの「御船(うーに)ぬ主(しゅ)」を全員でゆっくりと演奏しながらうたい始めると、途端に空気が変わり、沖縄の雰囲気が広がった。情緒溢れる「安里屋(あさとや)ユンタ」では、北山さんが木でできた楽器「三板(さんば)」を鳴らしながら「イヤサーサ」と朗らかに掛け声を入れた。「難しい」と話す受講者に北山さんは「いい声でした。力を抜いて笑顔でね」と優しく助言した。
 北山さんは1年前に夫が急逝。ふさぎ込んでいたが、ある日三線を手に取り「涙(なだ)そうそう」を弾いた時、素直に涙を流してうたえる自分がいたという。三線の音色が寄り添い気持ちを引き出してくれたのだ。「皆さんとのご縁を大切に、三線の音色で癒やし癒やされたいと思っています」と話した。

■イベントに出たい 三国恵子さん(氷見市加納)
 知人に沖縄土産で頂いた三線を鳴らしてみたいと思って習いました。まだまだ難しいところもありますが、先生が繰り返し分からない部分を教えてくださるので、頑張ろうと思えます。三線は奥が深くて楽しいです。ぜひイベントにも出て弾いてみたいです。

開講日・体験日

※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。

曜日・時間

第2・4木曜日
19:30〜20:30(初心者)・19:45〜20:45(一般)

期間・受講料

3,300円(月2回)
※その他設備維持費
※お支払い方法:口座振替

初めての方は、入会金500円、1年以上受講のない方は、再入会金500円が必要です。ただし1DAY、体験講座、70歳以上の方は入会金が不要です。
別途、設備維持費が必要です。体験や受講希望の方は事前にお申し込みください。

講師

クイチャーパラダイス専任講師
川原 徹也

備考

●お申し込みには預金口座の振替登録が必要です。
 ≪ご用意いただくもの≫
  @3カ月分の受講料 A口座番号 B預金口座お届印
  *最初の3カ月分はコンビニ振込用紙でお支払、4カ月目より預金口座からの引落
●はじめての方は入会金500円が必要です。ただし70歳以上の方は入会金が不要です。