イタリア美術〜「北イタリアのルネサンス絵画」

現在のミラノを中心とした北イタリアは、ルンサンス最盛期にあってフィレンツエ派の影響を受けながら、独自の絵画様式を確立します。後期ゴシック期の装飾的な影響を残しながら、彫刻的なデッサンを基本に、色彩豊かな表現で15世紀初頭から16世紀末までの約200年間、繁栄期を向かえます。王侯貴族の支援を受けながら、中心となって屋台骨を支えたのがパドヴァ派のマンティーニャで、その後の北イタリア絵画に大きな影響を与えます。また同じ時代にパドヴァ派から出たクリヴェッリも活躍します。後に油彩画で絵画の革命を成したヴェネチア派始祖のベッリーニ父子や、レオナルド・ダ・ヴィンチの影響を強く受けたミラノ派と続きます。北イタリアのルネサンス絵画の魅力を紹介する講座です。

<カリキュラム>
1回  ミラノの街の歴史と美術館などの見所
2回  パドヴァ派とマンティーニャ1
3回  パドヴァ派とマンティーニャU
4回  放浪の吟遊詩人:カルロ・クリヴェッリ
5回  ヴィヴァリーニ工房とベッリーニ工房
6回  レオナルド・ダ・ヴィンチとミラノ派

開講日・体験日

※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。

曜日・時間

第1土曜日
13:30〜15:00

期間・受講料

受講料:2,160円(月1回)
■体験料■ 2,160円

初めての方は、入会金500円、1年以上受講のない方は、再入会金500円が必要です。ただし1DAY、体験講座、70歳以上の方は入会金が不要です。
別途、設備維持費が必要です。体験や受講希望の方は事前にお申し込みください。

講師

金沢大学美術教育コース教授 日本美術家連盟会員
大村 雅章