水彩・油彩入門

  ☆ ☆ 無料体験会開催します ☆ ☆

■時 間■ 水曜日 13:00〜15:00
■受講料■ 4,950円(月3回)

 < ここがポイント!! >
水彩画は身近で親しみがあり旅先でのちょっとした出会いまで、絵の具を使って何でも手軽に描くことができます。風景や静物、花などをモチーフにして、透明感あふれる絵を描きましょう。基本の彩色法からプロの技まで、水彩ならではの技法が学べる入門コースです。

夕焼けに染まる立山連峰、鮮やかな青と白が印象的なチュニジアの街並み、日本の古民家と田園風景。アピタ富山教室の「水彩画入門」では、受講生が透明水彩を使って自分の好きな題材を描いている。
 講師の前村悦夫さん(県洋画連盟会員)は、「透明水彩の魅力は繊細な色合いと柔らかな発色にある」と強調する。先に塗った色が、後に塗った色と重なったり、にじんで混ざり合ったりすることで、他の画材では出せない色味になる。
 初心者には、まず透明水彩に慣れるために、グラデーションや色をにじませる方法などについて指導する。きれいな色を作るための組み合わせ方や、逆に濁ってしまう組み合わせ、絵の具が乾く前と後の発色の違いなどを丁寧に解説する。
 教室では、前村さんは受講生に頻繁にアドバイスをする。受講生には構図や色使いに、できるだけ悩まず、作品を仕上げていくことで、絵を描くことの楽しさを実感してほしいからだ。
  ●描きたいものを強調
 例えば、デッサンの段階では、写真に忠実に描くことよりも、自分の描きたいものを強調するよう助言する。また、階段のある街並みを描いている受講生には、手前の段の色は濃いめにして、奥は薄く塗ることで、画面に奥行きが生まれると解説した。
 日本家屋を描いていた受講生には、一見黒く見える梁(はり)にも、明るい場所と暗い場所があると説明。濃い色を作って、黒を表現してみせた。
 教室の終わりには、受講生同士で作品を批評しあう時間があり、向上心を高めあっている。 前村さんは、水彩画は苦労も多い分、仕上がった時の感動も大きいとし「透明水彩の奥深さを体験してほしい」と語った。

  ■日常に新たな視点 米谷吉文さん
 3年ほど指導を受けています。私は呉羽山からの風景や呉羽の街並みをよく題材に選びます。先生と一緒に写真を見て、アドバイスを受けることで、構図や色の選び方などで新たな視点を知ることができます。日本画もたしなんでいますが、色が次々と重なっていく透明水彩独特の発色を、これからも楽しんでいきたいですね。

開講日・体験日

※体験は必ず事前に予約が必要です

曜日・時間

水曜日
13:00〜15:00

期間・受講料

4,950円(月3回)
※別途設備費 
※お支払方法:口座振替

初めての方は、入会金500円、1年以上受講のない方は、再入会金500円が必要です。ただし1DAY、体験講座、70歳以上の方は入会金が不要です。
別途、設備維持費が必要です。体験や受講希望の方は事前にお申し込みください。

講師

県洋画連盟会員
前村 悦夫

持ち物

水彩用具

備考

●お申し込みには預金口座の振替登録が必要です。
 ≪ご用意いただくもの≫
  @3カ月分の受講料 A口座番号 B預金口座お届印
  *最初の3カ月分はコンビニ振込用紙でお支払、4カ月目より預金口座からの引落
●はじめての方は入会金500円が必要です。ただし70歳以上の方は入会金が不要です。