こども書道教室NEW おすすめ

      ☆ ☆ 戸出教室 開講中!!! ☆ ☆

★随時体験可能★
※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。

美しい字は一生の宝物。
子供の頃から正しい書き方を身に付けよう!

 高岡市の戸出パトラ教室で開かれている「こども書道教室」は12月に7年目を迎える。教室では子どもたちが1時間、集中して筆を運び、大人になっても役立つ文字の書き方を習っている。保護者からは「礼儀や正しい姿勢が身に付く」と評判で、根強い人気がある。
 知遠会(ちおんかい)理事の小森香苑さん(64)=小矢部市=が指導する。講座では小森さんの手本を参考に「くだもの」「考える力」など毎月の課題となる字を書き上げる。
 書き終えると、小森さんが赤い墨で直していく。止め、はね、はらいから線の太さまで、細かく修正を入れる。時には厳しい言葉を掛けることもあるが、冗談も交えた的確なアドバイスに、子どもたちは「もっとうまく書こう」とやる気に満ちた表情を見せる。
●礼儀やあいさつから
 月末になると、知遠会に毎月の課題を提出し、審査を受ける。級や段位があり、10級からスタートする。子どもたちは、初段を目標に腕を磨く。優秀作品に選ばれると昇級、昇段し、会が出版している冊子に写真付きで掲載される。自分の作品を他の人にも見せたいと意気込む子どもも多い。
 今月9〜11日に南砺市福野文化創造センターで開かれた「第43回富山県学生競書展」(若竹書道会、富山新聞社主催)では、受講生の1人が若竹書道会会長賞を獲得した。教室では、過去にも特選や金賞に輝くなど実績を残している。
 小森さんは、子どもたちの書を直す時、姿勢や気持ちの部分まで指摘する。「美しい字を書くためには、まず礼儀やあいさつをきちんとすること」と語る。書道を通じて人間性も高めていってもらいたい考えだ。

■初段目指して 加茂滉一朗君(高岡市戸出西部小5年)
 お母さんにきれいな字が書けるようになると、勧められて、6歳のころから始めました。先生は初めて会った時、こわそうだったけど、話してみると面白くて、間違えても優しく励ましてくれます。もっとうまくなって、6年生になるまでに初段に上がりたいです。


直筆で手紙や自分の名前を書く機会は大人になっても多い。やはりきれいな字を書く習慣は、子どものうちからあってほしいものだ。高岡市の戸出パトラ教室の「こども書道教室」では、園児から中学生までの受講生が「一生ものの美文字」を手に入れようと、真剣な表情で筆を走らせている。
 講師を務めるのは、知(ち)遠(おん)会(かい)理事の小森香苑(こもりこうえん)さん(65)=小矢部市=だ。小森さんは止め、はね、はらいの基本から、線の太さや全体のバランス、書き順まで細かい指導を心掛ける。
 教室ではまず、自分の名前をきれいに書くことから始め、毎月変わる課題を小森さんの手本を見ながら取り組む。1回の講座は1時間で、半紙10枚を集中して仕上げる。書き終えると、小森さんが朱墨で直しを入れていく。
 受講生は硬筆も学ぶことができる。小森さんの合格が出るまで何度も書き直す。
●競書展で実績
 月末には、知遠会に毎月の課題を提出する。会員の審査で優秀作品に選ばれれば、級や段位を得られ、会が出版している冊子に作品が掲載される。
 毎年11月に南砺市で開かれる富山県学生競書展(若竹書道会、富山新聞社主催)にも受講生は毎回出品し、好成績を収めている。
 教室は長年続ける受講生が多い。小森さんの厳しくも的確で、心のこもったアドバイスが、受講生のやる気を引き出している。小森さんは「字は癖が付くとなかなか直すのが難しいです。早いうちからきれいな字を書くコツを身に着けてほしい」と語る。

■友達にほめられた 高嶋優羽さん(砺波市砺波北部小4年)
 お母さんに勧められ、幼稚園の時から続けています。先生の教え方が分かりやすく、上達しているのが実感できるので楽しいです。学校で「字上手だね」と友達からほめられるとうれしくなります。少しでも上の級になれるようにがんばります。

開講日・体験日

※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。

曜日・時間

第2・3・4 木曜日
16:00〜17:30(うち1時間)

期間・受講料

4,950円(月3回)
※別途設備費
※お支払方法:口座振替

<受講申し込みについて>※1日講座、特別講座を除く

受講申し込みには口座振替登録が必要です。

≪ご用意いただくもの @3カ月分の受講料 A口座番号 B預金口座お届印≫

基本月謝制での口座振替となります。4カ月目よりご指定の銀行口座から口座振替となります。
新規入会の方は入会金500円が必要です。ただし70歳以上の方は入会金が不要です。
別途設備維持費が必要です。

講師

知遠会理事
小森 香苑

体験時持ち物

書道道具一式