こども書道教室NEW おすすめ
- 教室:富山新聞文化センター 戸出教室
- 富山県高岡市戸出町二丁目13-4
- 電話:0766-63-1250
☆ ☆ 戸出教室 開講中!!! ☆ ☆
★随時体験可能★
※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。
美しい字は一生の宝物。
子供の頃から正しい書き方を身に付けよう!
高岡市の戸出パトラ教室で開かれている「こども書道教室」は12月に7年目を迎える。教室では子どもたちが1時間、集中して筆を運び、大人になっても役立つ文字の書き方を習っている。保護者からは「礼儀や正しい姿勢が身に付く」と評判で、根強い人気がある。
知遠会(ちおんかい)理事の小森香苑さん(64)=小矢部市=が指導する。講座では小森さんの手本を参考に「くだもの」「考える力」など毎月の課題となる字を書き上げる。
書き終えると、小森さんが赤い墨で直していく。止め、はね、はらいから線の太さまで、細かく修正を入れる。時には厳しい言葉を掛けることもあるが、冗談も交えた的確なアドバイスに、子どもたちは「もっとうまく書こう」とやる気に満ちた表情を見せる。
●礼儀やあいさつから
月末になると、知遠会に毎月の課題を提出し、審査を受ける。級や段位があり、10級からスタートする。子どもたちは、初段を目標に腕を磨く。優秀作品に選ばれると昇級、昇段し、会が出版している冊子に写真付きで掲載される。自分の作品を他の人にも見せたいと意気込む子どもも多い。
今月9〜11日に南砺市福野文化創造センターで開かれた「第43回富山県学生競書展」(若竹書道会、富山新聞社主催)では、受講生の1人が若竹書道会会長賞を獲得した。教室では、過去にも特選や金賞に輝くなど実績を残している。
小森さんは、子どもたちの書を直す時、姿勢や気持ちの部分まで指摘する。「美しい字を書くためには、まず礼儀やあいさつをきちんとすること」と語る。書道を通じて人間性も高めていってもらいたい考えだ。
■初段目指して 加茂滉一朗君(高岡市戸出西部小5年)
お母さんにきれいな字が書けるようになると、勧められて、6歳のころから始めました。先生は初めて会った時、こわそうだったけど、話してみると面白くて、間違えても優しく励ましてくれます。もっとうまくなって、6年生になるまでに初段に上がりたいです。
直筆で手紙や自分の名前を書く機会は大人になっても多い。やはりきれいな字を書く習慣は、子どものうちからあってほしいものだ。高岡市の戸出パトラ教室の「こども書道教室」では、園児から中学生までの受講生が「一生ものの美文字」を手に入れようと、真剣な表情で筆を走らせている。
講師を務めるのは、知(ち)遠(おん)会(かい)理事の小森香苑(こもりこうえん)さん(65)=小矢部市=だ。小森さんは止め、はね、はらいの基本から、線の太さや全体のバランス、書き順まで細かい指導を心掛ける。
教室ではまず、自分の名前をきれいに書くことから始め、毎月変わる課題を小森さんの手本を見ながら取り組む。1回の講座は1時間で、半紙10枚を集中して仕上げる。書き終えると、小森さんが朱墨で直しを入れていく。
受講生は硬筆も学ぶことができる。小森さんの合格が出るまで何度も書き直す。
●競書展で実績
月末には、知遠会に毎月の課題を提出する。会員の審査で優秀作品に選ばれれば、級や段位を得られ、会が出版している冊子に作品が掲載される。
毎年11月に南砺市で開かれる富山県学生競書展(若竹書道会、富山新聞社主催)にも受講生は毎回出品し、好成績を収めている。
教室は長年続ける受講生が多い。小森さんの厳しくも的確で、心のこもったアドバイスが、受講生のやる気を引き出している。小森さんは「字は癖が付くとなかなか直すのが難しいです。早いうちからきれいな字を書くコツを身に着けてほしい」と語る。
■友達にほめられた 高嶋優羽さん(砺波市砺波北部小4年)
お母さんに勧められ、幼稚園の時から続けています。先生の教え方が分かりやすく、上達しているのが実感できるので楽しいです。学校で「字上手だね」と友達からほめられるとうれしくなります。少しでも上の級になれるようにがんばります。
開講日・体験日 |
※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。 |
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曜日・時間 |
第2・3・4 木曜日 |
期間・受講料 |
4,950円(月3回) 初めての方は、入会金500円、1年以上受講のない方は、再入会金500円が必要です。ただし1DAY、体験講座、70歳以上の方は入会金が不要です。 |
講師 |
知遠会理事 |
体験時持ち物 |
書道道具一式 |
備考 |
●お申し込みには預金口座の振替登録が必要です。 |