良鳴竜一のこども太鼓入門(親子可)
- 教室:富山新聞文化センター 高岡本部
- 富山県高岡市広小路1-15 富山新聞高岡会館内
- 電話:0766-26-7000
★随時体験可能★
※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。
■体験料■ 500円
楽器を演奏する楽しさを味わいながら、基本的な知識を身につけ、イベントに出演することを目標に練習します。
プロ集団「大江戸助六太鼓」の元団員で、県内各地の太鼓の団体の指導にあたる良鳴竜一氏がお教えします。
17:30〜18:00(対象:年中〜小学2年)
18:10〜19:00(対象:小学3年〜中学3年)
※親子での参加も可能です
富山新聞高岡会館1階の音楽スタジオには、受講生がたたく太鼓の音色が鳴り響く。高岡本部の和太鼓講座では、受講生が演奏の上達に向け日々練習に励んでおり、良鳴竜一(よしなりりゅういち)さん(58)の熱心な指導も相まって会場は熱気に包まれる。
良鳴さんは高岡市出身で、大学まではブラスバンドに取り組んでいたが、次第に太鼓への興味が高まり、東京の老舗プロ集団「大江戸助六太鼓」で15年ほど活躍。国内はもとより、フランスなど海外のステージにも数多く出演し、日本の伝統芸能を広めてきた。故郷に帰ってからはフリーのプロ演奏家として活動する傍ら、太鼓の魅力を伝える活動にも力を注ぐ。
●リズムたたき込む
和太鼓演奏はステージで見ると、勇壮なばちさばきやアクロバチックな演出から派手に映るが、講座は一定のテンポと同じリズムで太鼓を鳴らす基礎練習と、良鳴さんが用意した曲をひたすらに演奏する地道なものだ。良鳴さんは「体にリズムをたたき込むことが上達の近道」と話し、打ち間違えや音がそろっていない場所を何度も繰り返し練習する。
演奏だけでなく、格好良さに磨きを掛けることも忘れない。受講生は「太鼓を打つ姿だけで感動を与える」ことを合言葉に姿勢を常に意識して練習に臨むほか、動きが汚く見えないよう打ったらばちを止めるなどの所作に細心の注意を払う。受講生は富山新聞文化センターのカルチャー祭り、良鳴さんの教え子が一堂に集まるおさらい会での成果発表を目標としている。良鳴さんは「地味な練習を乗り越えた先に達成感や楽しみが生まれる。多くの人に参加してほしい」と話す。
曜日・時間 |
金曜日17:30〜18:00、18:10〜19:00 |
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期間・受講料 |
こども:6,600円(月4回) <受講申し込みについて>※1日講座、特別講座を除く
受講申し込みには口座振替登録が必要です。 ≪ご用意いただくもの @3カ月分の受講料 A口座番号 B預金口座お届印≫基本月謝制での口座振替となります。4カ月目よりご指定の銀行口座から口座振替となります。 |
講師 |
元大江戸助六太鼓奏者 講師プロフィール
13才よりパーカッションを始める。 |
備考 |
●お申し込みには預金口座の振替登録が必要です。 |