こども書道
- 教室:富山新聞文化センター イオンモールとなみ教室
- 富山県砺波市中神1-174
- 電話:0763-58-2125
★随時体験可能★
※体験の際は、必ず事前にお申し込みが必要です。
字は心を表します。癖のないきれいな字が書けるように、今からしっかりレッスン!頑張れば級が進みますので、向上心も養えます。
半紙を前に、真剣に書と向き合う子どもたち。アピタとなみスタジオの「こども書道」では、園児から中学生の子どもたちが上達を目指し練習に取り組む。共に学ぶ仲間からも刺激を受け、個性を伸ばしながら、書も心も成長させていく。
教室では講師の吉江翠光さんの指導のもと、知遠書法篆刻研究会(南砺市)が毎月設ける毛筆、硬筆の課題を、月3回の講座でこなす。毛筆の場合、1回の講座で10枚程度を練習。吉江さんの添削を受けながら、より完成度の高いものに仕上げる。毎月の作品は同研究会で審査され、進級の機会も設けられている。
吉江さんは指導の上で「ほめて育てること」を大切にしている。ただ単に印刷したような字を目指すのではなく、子どもの字の力強さ、個性を生かした上達を目指す。
講座は毎回、自分の名前と縦線、横線(始筆)の練習から始まる。これは書道の基本中の基本。基礎をしっかりと固め、生徒の自信につなげる。同じく基本となる「止め、はね、はらい」は、吉江さんが生徒の書く手を取って優しく教えることで、筆遣いの微妙な感覚を身に付けさせる。
●礼儀も身に付け
教室では礼儀もしっかりと指導。教室に出入りする子どもたちからは「お願いします」「ありがとうございました」と元気なあいさつが飛び交う。
吉江さんは「最近ではパソコンやスマホが普及していて、字を書く機会がどんどん減っているけれども、字は必ず書いていかなければならないもの。自分の名前くらいはきれいに書けるようになりたいものですね」と話した。
■きれいな字に達成感 成岡向日葵さん(砺波市一番町)
4年ほど通っています。優しい先生が丁寧に教えてくれるので、字をバランスよく書くためのこつが分かります。前まではできなかった「止め、はね、はらい」も、今は意識しながらきれいな字を書くことができます。字をうまく書けると達成感があります。
開講日・体験日 |
★随時体験可能★ |
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曜日・時間 |
第1・3金曜日 |
期間・受講料 |
2,860円(月2回) 初めての方は、入会金500円、1年以上受講のない方は、再入会金500円が必要です。ただし1DAY、体験講座、70歳以上の方は入会金が不要です。 |
講師 |
富山県書道連盟委員 |
持ち物 |
書道用具 |
備考 |
●お申し込みには預金口座の振替登録が必要です。 |