おわらの道行き、打ち込み三味線NEW
- 教室:富山新聞文化センター ファボーレカルチャー
- 富山県富山市婦中町下轡田165-1
- 電話:076-466-4708
■体験日■2026年 9/30、10/28、11/25、12/23(水)
※事前に必ずお申し込みください
※体験会は3名様以上のお申し込みで開催いたします
■時 間■13:00〜14:00
■体験受講料■500円
■会 場■ファボーレ1階 ファボーレカルチャー 和室
■持ち物■なし
☆☆☆ 体験受付中 ☆☆☆
越中おわら節の町流しの幕開けを告げる
「打ち込み三味線(前引き)」は、
単なる開始の合図にとどまらず、聴き手の心を一瞬で引き込む独自の音色と高度な技法に満ちています。
初心者でも経験者でも受講できます。
越中おわら節の原点・幻の響き
「打ち込み三味線(前引き)」
日本屈指の民謡「越中おわら節」。
哀切を帯びた胡弓の音色と、哀愁に満ちた歌声、そして風に揺れる笠を従えた優雅な踊りは、多くの人々の心を魅了してやみません。
しかし、そのおわらの舞台裏において、かつて行われていながらも、今や消えかかっている「幻の合図」があることをご存知でしょうか。
それが、「打ち込み三味線(前引き)」です。
「今から始まるよ」——町へ響き渡る、魂の呼び声
「打ち込み三味線」とは、おわらの道行き(町流し)が始まる直前、あるいは各所に立ち止まって演奏を始める際、「いまからやるよ」と町の人々や仲間たちへ向けて合図を送るために奏でられた特別な演奏です。別名「前引き」とも呼ばれてきました。
静まり返った夕暮れの町に、突然力強く、そしてどこか温かみをもって鳴り響く三味線の音。それは単なる合図ではありません。
「さあ、おわらの時間が始まるよ」「心構えをして待っていておくれ」という、弾き手の熱気と誇りが込められた、祭りの幕開けを告げる鼓動そのものでした。
なぜ、今「打ち込み三味線」なのか
時代の流れとともに、効率や進行のスピードが優先されるようになり、この「前引き」という贅沢で風情あるプロセスは徐々に省略され、今や消えゆく運命の文化となりつつあります。
しかし、この打ち込み三味線の中には、おわらが本来持っていた「人と人をつなぐ温もり」「町全体が一体となる高揚感」のすべてが詰まっています。
五感を揺さぶる緊張感と期待感
弾き手と聴き手の心が音を通じて通い合う瞬間
歴史のなかに埋もれかけている、失われつつある原風景の継承
失われかけているからこそ、今、この音をもう一度蘇らせる意義があります。
あなたの手で、幻の響きを現世(いま)に蘇らせませんか?
このパンフレットを手にしてくださったあなたへ。
私たちは、この「打ち込み三味線(前引き)」の伝統を途絶えさせず、次世代へと受け継ぐ仲間を求めています。
昔の弾き手が鳴らしたリズムに耳を澄まし、三味線のバチに想いを乗せてみる。
あなたが奏でるその一音が、静かな町並みに再び「おわらの始まり」を告げる合図となります。
消えかけた響きに命を吹き込み、あなた自身の音色で、新しいおわらの歴史の扉を開いてみませんか?
| 開講日・体験日 |
3日前までにご予約下さい |
|---|---|
| 曜日・時間 |
2026年 9/30、10/28、11/25、12/23(水) |
| 期間・受講料 |
3,300円(月2回)別途設備維持費 <受講申し込みについて>
受講申し込みには口座振替登録が必要です。 |
| 講師 |
庵進(越中八尾おわら道場後見人) |
| 体験時持ち物 |
体験時持ち物:なし |
| 備考 |
◆楽器の購入は受講時に講師と相談ください |